昨日は、仕事の縁が切れるタイミングについてお話しました。
仕事に就く時には波動が同じだからこそ引き寄せられていくわけなので、波動が変わってくると、その場所の居心地のよさが変わってくるということです。
お互いに波動が変わり、必要なくなれば次のステージが用意されます。
それを正しく判断することができれば、自分の成長にも必要で、前向きに働くことができる環境を引き寄せることができるということです。
そのためには、波動やエネルギーについて学んでおくことが重要です。
ただ、WASの講座で学ぶ際に考えてみてほしいことが1つあります。
「あなたはどんなところで働きたいと思いますか？」
自分がどんな働き方をしたいかイメージしてみる
ここまでこのブログの文章を読んでくれている方は、きっと今の自分の仕事の環境に何かしらの不満を抱えているのでしょう。
私の元に訪れてくれる方の中で、仕事に不満を抱えている状態だと、このような発言をされることが多いです。
「もっと自分が輝ける場所を探したい」
「自分の生きがいになるような仕事をしたい」
しかし、実際に自分がどのような仕事について、どのような働き方がしたいのか、イメージできているという方は少ないのではないでしょうか？
ただ、自分がイメージできていないものを現実に引き寄せることは難しいのです。
だからこそ、まずは自分がどんな働き方がよいのかを明確にイメージするための準備をする必要があるでしょう。
天職を探すために事前に考えたい4つの働き方
自分に適正があり、生きがいとして働ける職業のことは、「天職」と呼ばれます。
ただ、天職とはどのようなものなのか、しっかりと理解している方は案外少ないです。
実は、人の働き方は、以下の4つに区分されると言われています。
そこでまずは、天職を見つけるために知っておきたい4つの働き方をご紹介します。
生活するために働く「ライスワーク」
まず1つ目が、「ライスワーク」です。
私たちが安定した生活を送るためには、衣食住の3つが揃っている必要があり、そのためにはお金が必要です。
お金をもらって生活をするために、その仕事が好きかどうか等は関係なく働くことをライスワークと呼びます。
現在、ストレスを感じながら 働いている方の大半は、これに該当するケースが多いでしょう。
好きなことを仕事にしている「ライクワーク」
ライスワークよりも1段階上がったところにあるのが、「ライクワーク」です。
ライクワークとは、自分の好きなことを仕事にして、それで収入を得ている状態です。
好きなことだからこそ、大変なことがあったとしても頑張れるでしょう。
ただ、働く上で「好き」という感情が重要となっているので、何かしらのトラブルが起きた時には好きという気持ちまでもがなくなってしまう可能性もあります。
仕事の中で生きる意味を感じられる「ライフワーク」
ライフワークとは、その仕事を行う中で生きがいを感じることができるという状態です。
「この仕事をやってよかった」
「自分の存在意義が強く感じられる」
このように感じる場合、その仕事はライフワークと呼べるかもしれません。
最初はその仕事がやりたいというわけではなくても、実際に働いていると仕事をしてみると好きになっていくということもあるようです。
世のため人のために仕事ができる「ライトワーク」
一般的に、ライフワークでも十分に天職と呼ぶことができるでしょう。
ただ、そのもう1段階上にあるのが、「ライトワーク」です。
光の仕事という意味のあるライトワークとは、世のため人のために働くことができている状態のことを指します。
仕事によっては、収入があまり高くなかったり、激務なものもありますが、それでも人のために必要とされているというものもあるでしょう。
そのような仕事を、人のためにという思いで行うことができることをライトワークというのです。
この状態で仕事を行うことができれば、仕事にストレスを感じるどころか、幸福感を得ることができるでしょう。
あなたはどのような働き方がしたいですか？
今回は、4つの働き方についてご紹介しました。
現在のあなたの働き方はどこに位置していたでしょうか？
そして、あなたが実際に行いたい働き方はどこの位置でしょうか？
「ライトワークを見つけたいけれども、自分には無理だ」
「本当に何のストレスを感じることもなく働けるなんて信じられない」
そう思う方もいるでしょう。
その気持ち、よく分かります。
だって、私自身も生きづらさを感じていた頃は、同じようなツラい気持ちを抱えていたのですから。
ただ今は、自信を持って「ライトワーク」ができています、と言うことができます。
それは、やはりあの頃に浄霊に出会って、自分の人生が大きく変わったからです。
今は自信がなくても、大丈夫。
ちょっとだけ勇気を出して踏み出せば、そこから人生は変わり始めます。
