浄霊師 兼 閉じ師のWASです。
これまで数日にわたって、エンパス体質のことや浄霊を行うことの大切さについてお伝えしてきました。
そのため、周囲の声が気になってなかなか自分らしく行動ができなかったり、ネガティブな気分から抜け出すことができないという方でも、自分で人生を変えていけるということを理解していただけたかと思います。
ただ、そんな中でお伝えし忘れていたことがあったので、今回はその話をしていきましょう。
1日の大半を仕事に費やしている
日本人の平均寿命は、約84歳となっています。
だいたい早い方であれば18歳、遅くても22歳には社会に出て、仕事を始めるというケースが多いでしょう。
そして、現在の定年は65歳となっているので、生まれてから37年くらいは仕事をしながら働くということになります。
1日の労働時間は8時間となっているので、単純に計算したとしても、1年間で1920時間、37年間で71080時間は仕事に費やしているということになります。
このように見てみると、かなり長い時間を仕事に使っていることが分かりますよね。
毎日当たり前に仕事に行っていると忘れてしまいがちですが、生きている時間の大半を仕事に使ってしまっているということです。
まずはそのことを把握しておくことが重要です。
仕事への取り組み方を振り返ってみませんか?
これから生きる時間と、仕事に費やす時間について理解したところで、あなたに質問です。
仕事の時間をどのように感じていますか?
この解答は、人それぞれかなり大きく変わるのではないでしょうか?
私の講座受講者に最初に聞いてみたところ、主にこのような答えが返ってきました。
・仕事に行くのがつらくて毎朝起きた時に憂鬱な気分になってしまう
・休みの日だけが楽しみ。どうしてこんなにつらい思いして働かないといけないのか疑問を感じてしまう
・やりたい仕事についたのに、人間関係がうまく行かなくて仕事の時間を楽しめない
私の講座を受けにきてくれる方の大半は人生の中で生きづらさを感じている方が多いので、やはり仕事に対しても悩みを感じている方が多いという傾向があります。
(もちろん時には仕事に対しての悩みはそこまで感じていないという方もいますが。)
もしも先ほどの質問の際に、「仕事がつらい」「憂鬱な気分になる」といった感想を抱いた方に、もう一度お尋ねします。
人生の大半の時間を、つらいと思って過ごして本当にいいのでしょうか?
この質問に対して、自分がどう感じるのか、まずは考えてみてくださいね。
仕事がつらいと人生がつらくなる
仕事を行う目的として、自分の実現したい夢のためにという方ももちろんいると思いますが、やはりそれ以上に重要な目的は生活するためのお金を稼ぐことでしょう。
「仕事はつらくて当たり前」
「お金を稼ぐためだから、我慢するしかない」
お金を稼がなければ生活できない以上、このように感じてしまう方がいるのはしょうがないことなのかもしれません。
ただ、冷静に考えてみてください。
仕事の時間がつらいということは、自分の人生の半分以上をネガティブな気持ちで過ごさないといけないということです。
そんな人生、本当に送りたいですか?
仕事への考え方が変わると人生が変わる
もちろん働かずに生きていければ、好きなことだけをやっていけるのであれば、別にストレスを感じることはないかもしれません。
ただ、実際にそれを実現して生きていくというのは、現実的ではないですよね。
だからこそ、変えなければいけないのは、「自分の仕事に対する考え方」です。
仕事の時間に感じる気持ちを変えれば、仕事の時間に今のようなストレスを感じなくてもよくなるということです。
そうすれば、人生の大半の時間が自分にとってよい時間となり、より心が穏やかな状態で過ごすことができるようになるでしょう。
しかし、自分の力でこれだけ大きく感じ方を変えるのは、難しいですよね。
まぁ簡単に変えられるのであれば、すでにもう人生が変わって生きやすくなっているはずですから。
そうならないのには、何かしらの原因があるはずです。
それと向き合っていき、自分の感じ方や考え方を大きく変えるのにも、浄霊は役に立つのです。
今がつらければつらいほど人生が大きく変わる
今、この文章を読んでくれている方のほとんどは、さまざまな葛藤を抱えているでしょう。
「人生が生きづらい」
「仕事がつらくて毎日憂鬱な気分になっている」
このように感じている最中には、どうしたって人生が変わらないというイメージを持っている方もいるでしょう。
ただ、今がつらければつらいほど、何かのきっかけによって少し人生が変わりだすと、大きな違いを感じることがあります。
「今の人生を変えたい」
「楽しく生きていけるようにしたい」
今こう感じている気持ちだけで、十分です。
やる気があれば、あとは変わり方を知るだけで人生は変わっていくのですから。