1. MANDALA(曼陀羅)

  2. ARTISTIC(アーティスティック)

  3. PSYCHEDELIC(サイケデリック)

  4. CHILL(チル)

  5. POP(ポップ)

  1. アートが“御神体”になる時

  2. 現代アートの「限界」と“真の芸術性”

  3. 日本神道と祈りの継続

  4. WASのネーミング

  1. 最高級ジークレー画

  2. エディションと作家サイン

  1. パワーグッズ 開発日誌 -壁掛けジークレーアート編-

  2. パワーグッズ 開発日誌 -ポストカード編-

  3. パワーグッズ 開発日誌 -マグカップ編-

  4. パワーグッズ 開発日誌 -スピリットカード編-

臨界点

アートの「限界」が見えてきている…??

AI(人工知能)の台頭とアート市場の混迷

これまで日本および世界各国で、プロ・アマチュア問わず数多の画家やクリエイター達によって、
ありとあらゆる構図・色彩・濃淡・表現方法などが試され、絵画の可能性は大いに模索されてきました。

さらに現代では、ディープ・ラーニングとAI(人工知能)の発達によって、
複雑なレイアウトや色彩の絵画すらも、「全自動で描かれる時代」に突入しています。

このような状況下にあって、人は『芸術領域としてのアート』に、
どのような「価値」を見い出せるのでしょうか?

AI(人工知能)が2つのアートを掛け合わせて描き出す

全自動で描かれるアート作品と、高額で落札されるAI絵画

突破口

アートの価値は精神性とエネルギー値で決まる?

「絵画の巨匠たち」が織りなす規格外のエネルギー

かたや近現代において、色彩や技法等、
それほど卓越しているとは言いづらい絵画でも、

「数十億円」や「数百億円」といった高値で取引されるアート作品が多数あります。

ピカソやダ・ヴィンチ、ゴッホを始めとした、
歴史に名を刻むほどの巨匠たちの絵画には、

「常人では生み出せないほどの巨大なエネルギー」や
「一般には到達できないほどの気高い精神性」が、

描き出されたキャンバスの中に満ち満ちているからです。

歴代の高額取引絵画 ランキング・トップ10(2021年時点)

1. ダ・ヴィンチ 【サルバトール・ムンディ】 2017年、約4億5000万ドル(オークション)
2. デ・クーニング 【インターチェンジ】 2015年、約3億ドル(個人間取引)
3. セザンヌ 【カード遊びをする人々】 2011年、約2億5000万ドル(個人間取引)
4. ゴーギャン 【いつ結婚するの?】 2014年、約2億1000万ドル(個人間取引)
5. ポロック 【Number 17A】 2015年、約2億ドル(個人間取引)
6. ロスコ 【No.6】 2014年、約1億8600万ドル(個人間取引)
7. クリムト 【水蛇Ⅱ】 2013年、約1億8400万ドル(個人間取引)
8. レンブラント 【マールテン・ソールマンスとオーペン・コーピットの肖像】 (2枚1組) 2015年、約1億8000万ドル(個人間取引)
9. ピカソ 【アルジェの女たち(バージョンO)】 2015年、約1億7900万ドル(オークション)
10. モジリアーニ 【横たわる裸婦】 2015年、約1億7000万ドル(オークション)

超高額で落札されるダ・ヴィンチやピカソの名画

芸術性

人でしか成し得ない芸術にこそ価値が付く

AIと競い合えて、人にしか持ちえない要素

「AIアート」の登場によって、色彩や構図、表現技法等は、
苦もなく無限回の組み合わせを試みることが可能になりました。

しかし、歌唱や演奏、舞台芸術なども同様ですが、

表現に「感情」を込めたり、そのヒト独特の「エネルギー」を醸し出す、「魂」を宿す、
といった発露は、現状、ヒト(霊止)でしか成し得ません。

さらには、

「神なる存在」「神霊エネルギー」といった未知の領域を、
アート作品そのものに内包させられるとしたら・・・??